[プロレス観戦記] がむしゃらプロレスイベント試合『紫川リバーサイドフェスタ 2014』KING OF RIVER 紫川頂上決戦!3月30 日分(於:勝山公園大芝生広場:USTREAM観戦)

がむしゃらプロレスイベント試合『紫川リバーサイドフェスタ 2014』KING OF RIVER 紫川頂上決戦!

(2014年3月30日分 (於:勝山公園大芝生広場)

[プロレス観戦記] がむしゃらプロレスイベント試合『紫川リバーサイドフェスタ 2014』KING OF RIVER 紫川頂上決戦!3月29 日分(於:勝山公園大芝生広場)
がむしゃらプロレスイベント試合『紫川リバーサイドフェスタ 2014』KING OF RIVER 紫川頂上決戦!3月29日分観戦記 (於:勝山公園大芝生広場)写真はこちらからイントロダクション3月29日と30日の両日に渡って西...

イントロダクション

実はリバーサイドフェスタの話が決まったのとほぼ同時期に、この日が講師オーディション講座の授業になることが決定していたため、生観戦は最初からできないことはわかっていた。

あとで知ったこともあるが、この日は下関でコスプレイベント、大野城でスターダム、キャナルのラリアットでは磁雷矢さんが一日店長とイベント目白押し。

全部行く事はもちろん不可能なんだが、ここで問題なのはこれら極上の誘惑をすべて断ち切って、あえて厳しい道を選んだ私の心理状態にあった。

こういう道を選んだ以上得てして「やらされてる」とか「やらなければならない」という心理状態になりやすい。

でもそれを「やりたい」という自発的な自我に自分をもっていけるかが、カウンセラーとしては常に課題になってくる。

といっても人間のやることなんでいつも誘惑を断ち切って、厳しい道ばかり選択していたのでは身が持たない。

だからといって好きなことだけやってて生活がなりたつんならだれも苦労はしないわけで、自分が悔いなく今、ここの瞬間で「やりたい」と思える心理状態へ、自分をもっていく術が試されるという意味で、これまで一生懸命に勉強してきたスキルや理論を自分的にどう使いこなせるかが大きなテーマだったわけである。

いや、これおおげさな話ではなく、やらされてる感って結局非言語のメッセージで第三者には伝わってしまうので、一番ごまかしのきかない部分なのだ。

オープニング

そこで、心理学ではストロークというものを使う。プロレスでいうところのレスラーがもらう声援に相当する。

ここでありがたいのは同じ授業を受けている同期の受講生も、またいろんな個人的事情を乗り越えて、日曜の貴重な時間を割いて一日学校にこもっているわけで、まずはその自分に対してねぎらいの拍手をしましょうというのを自分の発表時にやってみたのだ。

当然拍手は相手にも送るけど、同時に自分にも送られる状況を作り出したわけで、自然とテンションはあがっていった。

自分が自分に拍手するだけでは物足らないし、イマイチ本気になれないので、こうして皆の力を借りて、自分たちの労をねぎらったおかげで、「やらねばならない」が見事に「やりたい」という心理状態に変えることができた。

あとで聞いたら皆もこれをやったことで「やりたい」モードになれたという。

自己満足な行為に思えるかもしれないけど、これも苦難を選んだ中で、自分をより効果的な心理状態にして過ごすための一つの知恵でもあったりする。裏でがむしゃらレスラーズが闘っていた間に私は小倉の別な場所でそんな闘いをしていたのだ。

で、後悔なく授業を終えられたおかげでアーカイブも思いきり楽しむことができた。写真はないけどね^^

▽オープニングリバーサイド!!がむプロおまけの6人タッグマッチ(30分1本勝負)

小倉発祥パンチくん & タシロショウスケ & ダイナマイト九州
vs セクシーロージィ & ブラック☆スティック & 七海健大

この試合、最後が切れていたので結果はわからない。

でもまあ試合のほとんどは見られたのでよしとしよう。

あ、そうそう本部席からカメラをステージ上にもってきたのは正解だったと思う。

やっぱ29日の映像は遠く感じたし、より臨場感があるという意味では今回のセッティングは大正解。

会場の音もよくひろっていたし、迫力も伝わった。おまけ試合はやっぱ第一試合がいいなというのは正直あったんで、楽しくみさせてもらった。

ただこの中で本来なら世代闘争に一番絡んでないといけない七海健大が一番試合になじんでいたのはちょっとそれはそれで問題あったかなあ?

普段だと与えられたポジションで全力を尽くして戦ったんだからほめられこそすれ非難されるいわれはないとは思うんだけど、何かお茶にごし的な空気が漂った感は否めなかった。

旬な戦いに絡めないのはいろいろコンディション的にとか理由はあるとは思うんだけど、やっぱ時代を変える先鋒のひとりではあってほしいしねえ。

▽セカンドリバーサイド!!世代闘対抗戦8人タッグマッチ(60分1本勝負)

ニコラス今中ジョリー & ●ジェロニモ & L.O.C.キッド & マスクド・PT
vs 豪右衛門 & YASU & 陽樹 & ○鉄生

この試合から世代闘争。

しかし、やはりこれだけ大人数がでてきてしかも次が時間取りそうなタイトル戦となると、やはりこの試合でまかないと意味がない。

でもその中で結果を出さないと下手すればクロスオーバーは全敗で終わる危険性もあった。だからなりふり構わずにセオリーも無視してひたすら最初からがんがんいけばよかったのに、奇襲をかけたのはヤングマン。

その後もずっとヤングマンが主導権を握っている。

カギになる鉄生と陽樹はあいかわらずアイコンタクトすらしてないし、豪右衛門が意外な頑張りと踏ん張りでなんとかつないだおかげで、すきをついて畳み掛けられた新世代はなんとかジェロニモから一勝。

といっても今までの戦績を考えるとチャンピオンはここまで無敗。

チャンプに準ずる扱いのPTも無敗。ヤングマンというユニット的には本丸に火の手が上がってない、いわば負けてもそれほど痛くない試合。

ジェロニモはもともと勝敗にあまり関係がない立ち位置にいるし、キャラ自体負けて傷がつくタイプの選手でもない。ようはこの試合、数の上でクロスオーバーが連敗をとめただけという事実しか残らなかった。

▽KING OF RIVERメインイベント!!

GWAヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
【挑戦者】●TOSSHI vs○ SMITH【王者】

この試合をみててひとつとても惜しいと思ったことがある。

TOSSHIの武器は多彩な蹴りと華麗な空中戦にしっかりした関節技の三本立て。特に足関節を狙うのは対ヘビー級戦略としては大変重要になってくる。

ところが普段ジュニアというカテゴリーにいるとまずローキックで足を殺して、十分弱ったところに足関節で追い打ちをかけて、とどめを刺す展開にはまずならないのだ。

やっぱ相手も飛んでくるんでその特性を生かしながら、自分の得意なフィールドで仕留めるというのがTOSSHIの本来のスタイル。しかし、このある意味つめの甘い「風車の理論」はスミスには通用しない。

しいて勝機を見出すならば序盤でTOSSHIはしつこいくらいにローキックをスミスのひざ裏にたたき込むくらいの非情さをみせてほしかった。でないとサッカーの試合で雨中などの散々なコンディション下で現在も90分近く走り回っているスミスの強靭な足腰は破壊できないのだ。

それはTOSSHIも十分承知の上だったとおもう。ベルトへの渇望も十分伝わった。

だが、あと一歩がおよばない。前回の足殺しがなぜ効果を生んだかというとスミスの想定外をついた攻撃だったから。

今回はすでに相手には警戒されている。かかっている間はこらえれられる範囲なのだ。だから関節技でスミスを窮地においやったかのような展開になっても不思議とチャンピオンが負ける気がしなかった。

なぜかというと立ちあがったときのスミスの足元が異様なくらいしっかりしていたことがあげられる。

一回思い切り膝をおさえていたけど、あれが三味線であることはそのあと繰り出したエクスプロイダーのフォームの華麗さで、証明されてしまっていた。

TOSSHIにしてみれば「あれだけ関節決めたのになんで?」という展開だったろうけど、実際は特に序盤に距離をとっての足殺しが十分でなかったことの何よりの証明になってしまった。

関節技は基本てこの原理なんでパワーはそれほど必要もない。むしろ密着すればへビーもジュニアも関係ない。それだけに序盤でキックを多用していれば・・・・という思いが最後まで頭から離れなかった。

まさに負けるべくして負けた試合ではあった。

だからこそ陽樹や鉄生が真っ向ファイトを捨てていけばまだ活路は見いだせるとは思うのだけど、たぶん本丸とあたる前にチャンピオンは対策たてちゃうんだろうなあと思う。

この大会だって28日から現地入りして下見していたほどの念のいれようだったし、やっぱその時点でヤングマン・・・というよりスミスに分があったとしかいいようがないな。

ということで新時代の風景はこの日の天気みたいにすっきりしない感じで終わってしまった。

後記

イベント試合とはいえ、こうした世代間闘争は今後も続いていくわけだし、切り札TOSSHIの敗北で依然クロスオーバーが窮地にたっていることには間違いないという結末になった気がする。

個人的にはアーカイブでも試合がみられたので本当に感謝しているし、やっぱ苦労して帰宅した後に心置きなく見るプロレスの味はどんな美酒をもってきたってかなわないと思う。みなさん2日間悪コンディションの中おつかれさまでした^^

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