[プロレス観戦記] がむしゃらプロレスIN創造館小文字祭 (2013年6.月1日・ 土)

がむしゃらプロレスIN創造館小文字祭(13.6.1 土 小倉・創造館第5回小文字祭)

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[プロレス観戦記] がむしゃらプロレスイベント試合『第9回 創造館 小文字祭』観戦記
がむしゃらプロレスイベント試合『第9回 創造館 小文字祭』観戦記 (2017年4月29日(土・祝) 会場/創造館クリエイティブハウス 正面広場特設スペース(小倉北区大畠1-7-25 旧小文字病院跡)イントロダクション3年ぶりの小...

イントロダクション

創造館というのは高齢者・要介護高齢者・障がい者共同住宅・就労活動支援を行ってるNPO法人が運営する施設。本来なら慰問の部類に入るところが、毎年やってる
一般人を招いてのお祭りにがむしゃらプロレスが呼ばれたのだ。

で、一般人参加もOKだったのでこれは行くしかないと、雨の降る中いってきた。さすがに道がわからなくて何度もgooglemapのお世話になりながらなんとか到着。でもこの悪天候が幸いしたのか、創造館の5台しかない駐車スペースがあいていたのでするっと止めて中へ。おかげで駐車場代が浮いた^^

オープニング

マスターに挨拶して聞いたら少雨決行という事らしい。祈るように雨あがりを待つ願いが天に届いたのか?少し雨脚がおさまってきた。

で、協議の結果、アニソンライブを先にやってその後、プロレスを屋外でやる事が決定。総合司会のすみます芸人どさけんさんが必死にがむしゃらコールで会場を盛り上げる。ネタは滑っていたけどいい人だ^^この間はスルーしてごめんね!と心の中で謝っておいた^^本当この人も人柄のよさがにじみ出ている。まあでも生き馬の目を抜く中央で仕事するよりこうして地元に密着した芸人さんでいてほしいなあと思う。

アニスピの2人も一生懸命歌っていたし、選曲も間違ってなかったけどあの場ではセーラームーンやエヴァでも若干ハードルが高かったみたい。まあ一般層からしたらそんなもんか。でも熱演でした^^アウェーで演る事は色々勉強になることも多いと思うし。これを励みにまた頑張ってほしいと思う。

で、その甲斐あってどうにか開催決行!今回は雨のことも考えて練習は拍手のみにしていたがこれは正解だろう。施設で生のプロレス見る人にはある意味ブーイングもハードル高いだろうし^^いつのもメンバーが観客でいたのでそこらへんはお客側も大半は了解してるし^^

第一試合:

七海健大&●竹ちゃんマン対 TA-KI&○TOSSHI

入場前もくもくとスクワットをして試合に備えていた七海組はやはりマットコンディションが相当気にはなっていたみたい。でもこの悪天候だからこそできるプロレスがあることも彼らは知っている。

試合前なぜかスタン・ハンセンのものまねで入場してくる七海組はあたり構わず「ウィー!!」を連発。でもハンセンを知らない世代にもなぜか滅茶苦茶ウケていた^^

冴えていたのは、序盤グラウンドの攻防を経て竹ちゃんマンが七海をコーナーに上らせ、連携を見せるかと思いきや七海がコーナーに上ると竹ちゃんマンがコーナーを背にスリーパーかけて七海を飛べなくさせていたこと。七海も「飛べね――よ!」と言い返すが竹ちゃんマンはしかとしてなおもしめ続ける。

もちろんネタでもあるのだがバッドコンディションでコーナーから飛ぶのが危険だというメッセージを観客に分かりやすく伝えていたところがミソなんである。実際はコーナーどころかリングに立ってること自体が危険なくらいな雨脚だったんで、これはナイスパフォーマンスだと思った。観客にどう見られてるかを常に意識してないとこういう発想自体がそもそも出てこない。

対するクレージークレバーも分かりやすい悪役を心がけていた。やっぱ足元とられやすいので、普段通りのパフォーマンスとはいかないところもあったけどTOSSHIの椅子攻撃やTA-KIの憎々しいまでのけりが観客をヒートさせる。こういう悪条件下だと逆に燃えるのかな?何かいつも以上にイキイキしていた。

七海コールも大きかったけどやっぱキャラがついてる方がわかりやすいのか竹ちゃんマンに声援が集まる結果になっていく。これはこれでしてやったりだろう。竹ちゃんマンの中身が久々にいつもの人だったんで^^(とあるパフォーマンスでバレバレだったけど^^)安心して見てられた^^

でも試合は屋外試合ではやたら戦績のいいCCが圧倒。一度目のスリーパーは逃げられたものの二度目の捕獲で竹の子を締め落としたTOSSHI堂々の勝利!

いや、雨の中熱戦お疲れ様でした。この試合だけでも雨中かさもささずに見た甲斐がありました。

第二試合:

ニコラス今中ジョリー&●パンチくん 対 ○マスクドPT&鉄生

この試合は今、波にのるパンチくん(某プロ団体からもオファーがくるほど^^=これマジ!)がニコラスをどうリードするか?

「もと」とはいえ、絶対王者を名乗っていたマスクドPT相手にいつものパフォーマンスができるかどうかが不安だったんだけど、ふたを開けてみたらさすが実力者だけあって、最初から見事な千鳥足で入場してきたのでこれは安心かなと^^

そのまま観客の心をがっちりつかんだパンチくんはやりたい放題。といっても好き勝手してるわけではなくちゃんと相手のパフォーマンスを引き出せるよう動けていたのはさすがとしかいいようがない。

そこにしっかりのっかるLOCもよく空気を掴んでいた。場外乱闘に誘って滑るリングをあえて使わず、お客の目の前で迫力ある攻防を見せる。

実は雨よけのために、建物の玄関の軒先を施設の方々が座席にされていてリングからはちょっと遠かったのだ。だからわざわざ近くまで行って乱闘を仕掛けたPTはやはりグッジョブ!お客さんにいかにしていいものを届けられるかを常に考えている選手でないとこういうことはできない(まあPTにしてしてみれば「俺様を誰だと思ってやがるんだ?」と言いたい所だろうけど^^)

潮風市場からの因縁を引きずる鉄生とニコラスはあわやあのときの再現になりそうだったがこっちもバッドコンディションには十分配慮して闘っていた。

なんせあの天井の低い潮風広場ですら飛んでしまったニコラスが冷静に状況判断して試合をしていたんだから、こうなるとこっちも怪我の心配とかしないで見られるからありがたかった(ムーンサルトもその場飛び以外は出さなかったし)。でもキック一発出すにしてもちょっと冷や冷やしたのは事実。踏ん張っていたんで変なところで怪我しないか心配だったからだ。

それにしても雨足は収まることなく滑るリングでいつも通り動こうとすると各選手とも力が入ってしまうのでいつも以上に脳も神経も体も使ったと思う。

でもそのおかげでプロレスの試合中誰一人として帰ることなく雨にうたれながら皆が声援をおくっていた。これぞプロレス!

いかに著名な選手からコーチを受けてもそのスキルを財産にできるかどうかは個々人によって異なる。がむしゃらは全員が教えをきちんと財産にできてる所が素晴らしい。

試合はPTコースターの前にパンチくんが沈む結果になったがファイトがアツすぎて、パンチくんの命である一升瓶が試合途中で割れてしまったのが敗因かもしれない。やっぱ飲んでなんぼのパンチくんだもの。あれがないと負けるよね^^

試合後雨水のたまったマット上で記念撮影をしたメンバーの顔はやりきった感で充実していた。でなぜか全員でまた「ウィー!!」をやっていたけど^^

後記

見終わって一番心配してた「事故も怪我」もなくてよかった~、と心からホッとした。やっぱプロでも躊躇する野外雨天屋根なしの試合をここまでのレベルで提供されては
文句のつけようがない。

雨中懸命のファイトをしてくれた選手はもちろん、運営、そして選手デビューより先に審判デビューしてしまったタシロレフェリー、本当にありがとうございまし
た。6月はほぼ週一で試合があるがむしゃらプロレス。くれぐれも体には十分気をつけてくださいね^^

後、創造館のお祭り自体がとてもアットホームでその雰囲気も独特でこれもまた好きになった。手作り感一杯で、皆楽しそうで本当にいってよかった!!

次回もがむしゃら込みで見に行きたいのでぜひ来年もよろしくね!

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