[プロレス観戦記]「門司港エンターテイメントショー 2DAYS」がむしゃらプロレス1日目

「門司港エンターテイメントショー2DAYS」がむしゃらプロレス

(2013年3月23日(土)めかり潮風市場:12:00~、15:00~)

[プロレス観戦記]『GAMSHARA HEATS』~新時代宣言~ (2013.2.10(日) 北九州パレス)
『GAMSHARA HEATS』~新時代宣言~(2013年2月10(日) 北九州パレス)イントロダクションがむしゃらプロレス年明け一発目の大会。なんと北九州市政50周年の当日にぶつかって「混雑するかも」と少し早めに家を出たが大し...

イントロダクション

がむしゃらといえば全席自由。とはいえさすがにいつもの本大会ではないんで一時間前に行けばいいだろうと思ってきてみたら、皆さんちょうど練習をされていた。昔の新日とか開場しても練習をお客に見せてたりしてたんだけどそれを思い出した。練習風景を見るのもまた
プロレスの醍醐味でもある。最近は中々お目にかかれないけど、こういうイベント会場では普通に練習が気兼ねなく見学できるのもミソ^^で、一時間前から来てるもの好きは私だけだった^^

外から見学してて思ったのは意外と天井が低い。これはコーナーを使う飛び技系の選手にはかなり不利かなと思う。せめて同じ潮風でも広場の方だとよかったんだけどねえ・・・・
ほとんどの選手が気になるのか天井との間隔をしきりに確かめていたけどあれじゃ多分縦の動きは無理だろうなあと思った。

*12:00~の部・第一試合:シングルマッチ20分1本勝負

●ガムコツくんvs○門司港戦隊レトロンガー

昨年デビューし損ねたレトロンガーが満を持して登場。しかしテーマ曲がなぜか映画版ギャバンのテーマ^^

マスクはヒーローらしくないというか赤レンガ模様にいわゆるプロレススタイルのデザインで、下が戦隊ものにありがちなレッドの衣装。なんとなく合ってるようなそうでないような微妙な組み合わせ(テーマ曲含めて)。どうせなら串田アキラさんの歌で入場してくる磁雷矢さんみたいになんかヒーローらしいアイテム持って入場してみるとかすると見方も変わったかもしれない。

試合はガムコツくんペースでちょっとレトロンガーの実力は測りかねた感じ。最後もあっさり終わってしまって、期待はしてなかったんだど、まあこんな感じかなという試合だった。たまにはこういうゆる~い感じの第一試合というのもイベントらしくていいと思う。本興行がかっちりしてるだけにね。

*12:00~の部・第二試合:シングルマッチ30分1本勝負

●パンチくんvs○林 祥弘

まあ、今回のパンチくんはいつもにまして「酔っ払って」いた。そのせいかいつもより攻撃が厳しい。外見のせいかとかく可愛いと思われがちなキャラだけど、この日も一升瓶で林の膝や脛をぶっ叩いていく荒技を披露。何げに今回は極悪モード全開!よくブーイング飛ばなかったよなあ。この日一番悪いことしてたのに。

まあ実を言うとこれは林のチャレンジマッチに近い感じで現在「無冠」と出て来るたびに言われてる林にしてみればこれ以上ない試練な試合だったともいえよう。しかもパンチくんのキャラがあると素顔の時より戦い方に自由度が増す分、相手としては厄介なことこの上なかったと思う。

最後はなんとか林が勝ったけど内容はパンチくんに完全にもってかれてしまった感じがした。まあ同じ土俵で勝負するわけにもいかないし難しいところだろうけど。

*12:00~の部・第三試合:ユニット対抗戦タッグマッチ60分1本勝負

TA-KI&●TOSSHI(Crazy Clever)vs鉄生&○野本一輝(L.O.C.)

この試合は新ユニットとして成果の欲しいCrazy Clever(CC)と、前回喧嘩別れしながも、また組む事になった野本・鉄生の連携が見所。

ヒール同士の対決はどっちがより悪いかを競うのが常だが、もともとのファイトスタイルが、それほど悪役色のないLOCは普段通り試合してる感じがした。多分人数に頼るであろうCCとの色分けも心がけていたんではないかと思う。だからCCに入ったTA-KIが椅子攻撃したり、鉄生を完全に上から目線で見下したり、印象としてはCCの方が悪く見えた。

だが2月大会で完全勝利したTOSSHIを完全に呑んでかかっていた鉄生にしろヘビー級の強さをいやらしいくらいに見せつけた野本もなかなかよかったんじゃなかな。

ただ、今回のこの試合に限っていえばどっちとも反則中心というより、ハードコアなヒールスタイルだったんで頭脳派ヒール路線や正統派ヒール路線も考えてるなら次回以降の宿題という事になるだろうか?試運転としてはまずまず。

今回はまだ両者とも様子見な感じもした。そのうち手応えを掴んできたらまた変わってくるんだろう。

あすもあるんで超高速で第二部へ。

☆15:00~の部・第一試合:シングルマッチ20分1本勝負

○野本一輝vs●竹ちゃんマン

今回は実を言うと負傷者続出で2DAYSとか大丈夫?というくらいの綱渡りだったらしく、実は竹ちゃんマンもいつもの中身ではない。というか、ホネホネロックで入場してきた時点で中身がwwww

で、明らかにマスクなれしてないのがわかる。素顔での対戦となるとジュニアとヘビーだし、まあユニットも分かれてはいるんで遠慮感とかはなかったんだけどやっぱコミカルな試合にも不慣れな分竹ちゃんマンは絶対不利。

泣きの一回で再試合を申し込んだがこれがアダとなって、ゴッチ式パイルまでくらってしまい、竹ちゃんマンあえなくノックアウト。というかかなりダメージ残っていたみたいだけど大丈夫だったのかなあ???

☆15:00~の部・第二試合:シングルマッチ30分1本勝負

▲鉄生vs▲ニコラス今中ジョリー
(両者カウントアウト)

試合前にラジオ出演したニコラスが「頭の悪い試合すると思います」といっていたが、こういう綺麗にならない試合の方がむしろファンは望んでいるものでもある。まあ完全決着が定着した時代のプロレス以前を知らない世代なら致し方ないが、昭和のプロレスのほぼ7割はニコラスが言うところの「頭の悪い試合」だったし、あんまり頭悪すぎて?新日なんかフェンスアウトルールまで作ってなんとか試合にしようとしていた位、昔は感情をむき出しにして闘っていたのがプロレスラーだったのだ。

そのほとばしる感情のおもむくままに闘ったらこうなったという典型的な試合で本人がどう思ったかは知らないがこれはこれでアリだと思う。イベントプロレスで感情むき出しの試合って実はそうは見られない。だからこそ生の感情をぶつけあった二人は、試合が不細工でも届く試合ができていたと思う。

ニコラスが鋼鉄のど輪封じになりふり構わず腕殺しにいけば、鉄生は痛めた腕でラリアットを放つ。こういう意地の張り合いは見てて気持ちがいい。やっぱ鉄生は先輩を本気にさせる何かをもってると思う。当たる先輩全員が目の色変えて襲ってくる若手は鉄生くらいだろう。

カウントアウトというのはあくまで結果だけでしかない。まあでも場外でやりあうと一般のお客さんも巻き込まれる恐れがあるんでセコンド陣やマスターの指示も的確だったし、うまい具合に「明日に続く」という結末にもっていけたのは幸いだったと思う。

☆15:00~の部・第三試合:タッグマッチ60分1本勝負

●パンチくん&林 祥弘(OVER THE LIMIT=OTL)vsTA-KI&○TOSSHI((CrazyClever=CC)

パンチくんがOTLのメンバーだったとは初耳だが多分今回限りか、イベント限定の所属だと思う。

まあCCにしてみれば相手が思い切りいっても大丈夫だという算段があったからだろうが、二試合目はいきなり奇襲からスタート。場外乱闘で急造タッグを分断。

実力者同士とはいえ、タッグ経験がないに等しいOTLは最初から苦戦。しかし15時からも極悪モードなパンチくんは一升瓶を凶器にやりたい放題。それでも女性陣から「かわいい」と
いう声援が飛んでいたのでCCサイドとしてはかなりやりにくい相手ではあったろう。本当パンチくんは得なキャラだよなあと思う。

TA-KIがスピアで分断してTOSSHIの蹴りや投げに繋ぐスタイルはこれはこれでよかったと思う。タッグチームとしてやっていくんであれば可能性は感じられた。まあいつも組めるかどうかはわかんないんだけど、また見てみたいチームではある。

ともすればパンチくんのキャラに飲み込まれないだけにCCも必死だったと思う。が、やっぱ林はやや割を食った感も否めない。まあでも先輩越えを目指すだけだと足元救われるので今回はいい体験にはなったんではないだろうか?

やっぱいくらけが人が多くてもこれだけのカードが組めてしまう今のがむしゃらでは林クラスでも本当気をつけてないと存在感をもっていかれてしまうだけのものがあるんで、そこはシビアな生き残り合戦が存在してるのだ。

後記

今回はじめてプロレスを見た人も多かったけど悪くない反応だった。というか、潮風市場にくる人はそれなりに覚悟してたけど道端を普通に通行してる人達はかなりビックリしていた。その反応もおかしかったしバーベキューの煙がスモークみたいになって妙な演出効果も出していて結構予想外な事が沢山おこった大会でもあった。

個人的には試験終わりで授業サボって見に行った甲斐があって本当に心からいい気分転換ができたんで、会場でお世話になった皆さんには心から感謝したい。

いくつかの偶然が重なって今日の試合が見られたことを嬉しく思います。

やっぱプロレスっていいよなあ(^ー^)ノ

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