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[プロレス観戦記復刻版] プロレスリング・ZERO1下関大会観戦記(12・4.22 日 下関RITZ下関店駐車場イベント)

2018/07/23

ZERO1下関大会観戦記(12・4.22 日 下関RITZ下関店駐車場イベント)

これがある事を知ったのが実は昨日。つまり帰りに長府トンネル通らなかったらスルーしてた大会。実はスターダムの岩谷が生まれた美祢でも今月頭にゼロワンきてたらしい。美祢でプロレスって初開催だったはず。なのに告知がゼロワンの公式ブログだけってひどすぎる!

この情報もよもやのきっかけで知ったんでコスプレピクニックを無理やり切り上げて下関に戻ってきた。

駐車場に着くと久保選手と遭遇。軽く挨拶をしたが出るって聞いてなかったんだが・・・・

会場で仲良くなったファンのYさん(初対面だったがなんとがむしゃらのお客さんということが判明^^)と話しながらダメもとでメディコさんに連絡したらなんと来られるという!

ちょうど折からの雨もあがっておりリング設営が若干遅れたんで、メディコさんも急な呼び出しなのに無事着席。最初6人しかいなかったが晴天も手伝って結構な人の数になっていた。いまの人たちにプロレスとはなんぞやという語りかけをしてプロレスの魅力を伝え、あわせていじめ撲滅を語る地方のゼロワン感全開!まあ東京のゼロワンとは別もんである。でもこれがみたかったんで、東京仕様でなくて本当によかった^^

驚いたのは無料イベントで店内でパチンコするわけでもない観客に店が無料で飲み物・色紙をプレゼントしてたこと。しかも飲料配る役が破壊王子橋本大地!一本一本丁寧にカンをふき、手渡していくんだが、ファンとこうして触れ合う機会が珍しいのか大地自身が結構楽しそうにしていた^^

これにも驚いたが大判ぶるまいはまだまだ続いた。沖田アナと大谷のトークショーの後はちびっこプロレス教室!初のリングに戸惑いながらも大谷先生の熱血指導で、腕立てやスクワットをこなしていくんだが、結構みんな体やわらかくて驚いた。つきそいの父兄さんまできちんとまた割りしてたし。

試合も当初発表の二試合に追加が組まれて三試合!え?無料イベントなのに三試合?有料でもどうかしたら四試合しかない団体もあるのに、ちょっと気前よすぎないか?

しかも沖田リングアナは売り子から音響、司会、リングアナ・実況と何役もかけもちしていた。当然だが試合開始前の設営も大谷は率先してやっていた。当然大地もそう。外国人選手も手伝っていたし、こういうアットホームな興業っていいよなあ。

最後は大谷先生が子供たちに3つのお約束をして、大地になぜかボディスラムの実演をして終了。大地一回こそっと客席に逃げていたが、みつかってしまいあえなく餌食に。そりゃ目立つって!その上メインで「大地がどこまで頑張れるかを見届けてやってください」と大谷が熱いハッパをかけた。

第一試合:○植田使徒 対 ●ニックプリモ
(ラリアット→ドクターボム)

プロレス留学生ニックはなんとあのワイルドサモアンの実子にあたるそうで腕の入れ墨がなんかそれっぽいというか気にはなってたんだけど、息子かよ!オヤジとはまた体格も異なっており、どっちかといえばスヌーカタイプの選手。

一方の植田は腕相撲選手権日本二位という実績を持つ現・NWA・UNヘビー級王者・・・・なんだが、もはやNWAすら知らない世代にはあのベルト自体意味がないかも。

試合に実況が付くというのは学生プロレスっぽいけど、実はこうしないと今の子たちはプロレスそのものを知らないんで結構大事。試合自体はなぜか外国人選手を青い目のサムライといってニックコールを要求しはじめた沖田さんの口車に乗ってニックがベビー的扱いになったが、外国人対日本人という図式自体もう21世紀では遠い時代の話なんだろう。お客も特にこだわりはなかった感じだった。

しかしやっぱ体格差でも勝る植田は一通り耐えしのぐとラリアットからドクターボム
で難なく勝利!

試合後はなぜかじゃんけん大会になって植田が持つサイン入りTシャツを三名にプレゼント。これもいい記念になった。負けたんでもらえなかったけど^^

第二試合:九州プロレス提供試合
○めんたい☆キッド 対 ●バンバンギラン
(めんたいスプラッシュ)

これがサプライズでまさかめんたいとギランが来てるとは思わなかった。しかも九州超えては興業しない九プロ勢は下関初上陸!まさか巌流島の前で会えるとは!しかもこれって最強九州男児決定トーナメントのリベンジマッチ(ギランにとっては)だ。

実際ギラヴァンツ自体が北九で微妙な位置にいるせいか、ギランにもめんたいにもあまり声援が集まらない。誰や?この二人?という感じ。でもギランの迫力ある技には素直にわき、めんたいの身体能力の高さには大いに驚きしていた。

この試合がアクセントになってぐっと会場が盛り上がった。やっぱ九州の鉄板カードだしね。どこへだしても恥ずかしくないカードだったのがよかったのかもしれない。

試合はめんたいが耐えしのぎながらコーナーTOコーナーのドロップキックで形勢を逆転。最後はまたしてもめんたいスプラッシュに涙をのんだギランだった・・・

第三試合:大谷晋二郎&●橋本大地 対 ○佐藤耕平&ジェームス・ライディーン
(ジャーマンスープレックスホールド)

試合前なぜか店長さんがリングに上がって佐藤耕平の蹴りを受けるということをやってたんだけどこの店長さん実はプロレスが好きみたいで子供たちもそうだけど自分もチャンと下足を脱いでリングにあがっていた。

一応オーナー命令で気合をいれてもらうというくくりにはなっていたけど、絶対本人が記念に入れてほしいと思ったに違いない。しかしパチ屋に多い感じの悪い店長ではなく本当人柄の良さが目に見えていたんで、全然いやな感じはしなかった^^

あれはファン冥利につきるだろうな。でもすげえ音してたけど。

佐藤の相方ライディーンは2m級の大型選手。WWE(多分2軍)入りが決まってるという将来有望な若者。背中の入れ墨は故郷アイルランドの形らしんだがなんか北海道と本州しかない日本に見えてしまった。でもアイリッシュという割にはヨーロピアンな感じはかけらもなく、やっぱアメリカンな感じがした。

ところがこの大型コンビは意外にも連携がしっかりしていて大谷・大地を何度も寸断する。確かに大谷が出れば形勢は逆転する。しかし大地が出ればやっぱりつかまってしまう。丁度店内から三沢のテーマやらお父さんの爆勝宣言がかかったりで最高に盛り上がった・・・・といってもここに来た人にはもはや三沢?橋本真也?誰それ?って感じになっていた。実際曲に反応してたのは我々と沖田アナだけだったし。

しかし目の前で二十歳そこそこのほそっこい若者が懸命になって相手の技を喰らい耐えしのぐ姿に打たれるものがあったんだと思う。お客からは自然発生的に大地コールが!

あれは間違いなく橋本真也ではなく橋本大地に向かった声援だったのではないか?事実タイツは青と黒を基調としており、ハチマキこそオヤジをほうふつとさせたが、もはや大地は大地としてレスラー人生を着実に歩みつつある気がした。しかし年100試合をこなしてるといってもまだデビュー1年ちょっとの若者である。しかも勝率は50分の1という確率。でも過去に闘った相手から伝授された技をしっかり使ってたのは嬉しかった。特に望月戦から得た?三角蹴りはものになっていたと思う。

大谷にとっても山口は格別な思いがあっていつも以上に燃えていたけど佐藤とライディーンの連携が予想外によくて、結果大地がつかまって首にもろダメ―ジを喰らって最後はジャーマンでとどめをさされた。

試合後なぜか自分ではなく大地に締めさせようと大谷がマイクを渡して佐藤の方を見て「あ、俺たち負けたんだったよな?」と申し訳なさそうに謝ったんで会場笑い^^

耕平ももう素に戻ってたんで、笑いながら大地にふったんだけどなぜかお礼をいうだけいってまた大谷にマイクをかえしてしまった。「おい!笑いながら俺に戻すなよ」と苦笑いしながらいつもの3.2.1ゼロワーンで締めとなって、試合後は全選手との記念撮影&サイン会。あまりただでなんでもしてもらうのは申し訳ないんで^^パンフを買ってサイン入れてもらった。

大谷にこの時のためにもってきていた大谷パパからのお手紙をみせたらとても喜んでくれた^^

しかしサインの列が一番最後まで途切れなかったのは大地だった。これはやっぱ大地が目の前で頑張ってお客さんの心をつかんだ結果だと思う。いつの間にか大地もたくましくなってたんだなあと感心してしまった。どさくさにギランからも初サインをいただい
たんだがなぜか横に「本名」が・・・・

これってジョージ高野さんにサインもらって横にザ・コブラって入れられた時以来の衝撃だったんだけど^^最後に撤収も手伝ってた店長さんに礼をいってわかれた。本当にいい方だった^^パチ業界にはもったいないくらいの人徳を感じた。

や~でもこれだけの大会が無料だったとはおどろきである。本来ならがしがしパチンコの宣伝してもいいのにまずプロレスありきでイベントを企画しちゃんと実行してくださった皆さんには感謝の言葉しかない。パチンコはやらないけどなんかこういう人が地元にいてくれたのが嬉しかった^^まだまだ下関のプロレスシーンも捨てたもんじゃないな^^

ありがとう!

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